第219回 定例会
日時 | 2月15(土) 14:00〜17:00 |
テーマ | 東北振興のキーとなる地域産品「ほや」の現状と可能性 |
講師 | ほやほや学会 会長 田山 圭子 氏 |
内容 | 東北の海の幸、ほや。その形状から海のパイナップルとも言われています。 東日本大震災前には、約1万トンの生産量があり、その8割以上が宮城県で生産されていました。震災による津波によって養殖のほやは壊滅しましたが、生産者の努力により、2014年には出荷サイズのほやが復活しました。 しかしながら、震災前にほやの消費の7割を占めていた韓国が、原発事故を理由に東北・関東8県からの水産物を禁輸としたため、東北のほやは販路の7割を失ってしまいました。 ほやによる東北の振興をミッションに掲げ、ほやの認知度向上と消費の拡大を目指すほやほや学会の会長を講師に招き、ほやの魅力と東北の振興に掛ける想いをお伺いします。 ほや加工品の試食も行いますので、ほやの魅力を堪能しましょう。 |
場所 | 三会堂ビル8階(一社)大日本水産会 大会議室(東京都港区赤坂1−9−13) |
参加費 | 1,000円 |
申込締切 | 2月12日(水) ※資料の準備等がありますので、締切日までにお申し込みいただくようお願いいたします。 |