第175回 定例会
日時 | 9月19(土) 14:00〜17:00 |
テーマ | 高レベル放射性廃棄物の地層処分事業を考える |
講師 | 原子力発電環境整備機構(NUMO)地域交流部 部長 工藤 一郎 氏 |
内容 |
原子力発電所で使い終わった燃料(使用済燃料)をリサイクル(再処理)する際に廃液が残ります。 その廃液をガラスと溶かし合わせて固めたものが高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)です。 日本では現在原子力発電所などで保管されている約17,000トンの使用済燃料を今後リサイクルすると、既にリサイクルされた分(国内に2,167本存在)も合わせ、約25,000本のガラス固化体が存在することになります。 この廃棄物を私たちの生活環境から隔離して処分する方法が「地層処分」です。 今回は、「高レベル放射性廃棄物の地層処分」の概要とその安全性、事業の進め方、さらには5月22日に改定された最終処分に関する基本方針のポイントについてご説明頂きます。 |
場所 | トヨタ自動車樺r袋アムラックスビル 6階604会議室 |
参加費 | 1,000円(お試し参加として初めて参加される35期の方は無料とします。) |
申込締切 | 9月16日(水) ※アムラックスビルへの入館は事前登録制になっていますので締切日までにお申込みいただくようお願いいたします。 |